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枝垂れ梅

天白区にある名古屋市農業センターで、毎年行われている「しだれ梅まつり」

平成21年は2月28日から3月15日まで開催です。

地下鉄鶴舞線の平針駅、もしくは赤池から徒歩でやく20分です。かなりの渋滞なので歩くのが一番だと思います。

7百本の枝垂れ梅が咲いていると聞き、楽しみに出かけました。

噂通りの渋滞です。

常連さんは老いも若きもリュックを背負って、動けない車を後目に健脚振りを披露しています。

入園料は無料、但し「しだれ梅まつり」期間中の駐車場代は有料とのこと。(普通車1回300円)

しだれ梅園から散策を楽しむことにしました。紅梅の色鮮やかさに目を見張ります。
ベビーカーも押しやすく舗装されているので、家族連れでにぎわっています。

途中で気がつきましたが、枝垂れ梅の木に其々名札がありました。

名カメラマンたちが思い思いにシャッターを切っています。

700本とは言うものの、梅園が広いのでゆったりと鑑賞できます。
立ち入り禁止などの札もなく、家族連れが芳醇な梅の香りの下でお弁当を楽しんでいます。

枝垂れ梅園のゆるい坂道を登りきると芝生広場に出ます。
ここは子供たちの格好の遊び場所。優しく小川が流れ水遊びを誘っています。
着替えを持っていないお母さんたちは、子供たちの服を引っ張ったり、
抱きかかえたりして、足早にその魅力的な場所から遠ざかっていきます。
勿論子供たちは激しく抵抗したり、泣き叫んだり・・・。親子で汗だくです。


通りぬけると竹林です。野点の準備に紅白の幕が張られています。
青い竹に枝垂れ梅が良く映えます。

噴水広場へ向かっていると、面白い野菜を栽培しているコーナーを発見。

こんなに尖がったキャベツを見たのは初めて。
大人だって大喜び。
アリクイの顔みたい、中は何が入っているんだろう。
これは桜島大根ではありません、が、デッカ〜イ!! 太い○○の代名詞のような櫻島大根。
初めて実物を見てびっくり、私のウエストと良い勝負。(本当です)


“煮物にしたり、漬物に”と書いてありますが、一個で何人分作れるんだろうと考えてしまいました。

幾張りものテントが張られ、農産物の即売会です。
こういうものを見るとツイ嬉しくなって、俄然張り切ってしまう私です。

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