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内宮領初穂引き

お初穂を川船に載せ、神宮に奉納する初穂曳行事が10月16日五十鈴川で行なわれました。
川曳きは内宮領5地区が持ち回りで奉献する慣わしで、今年は大湊地区が担当です。

稲束や米俵を載せた木ぞりが、木遣り歌と共に五十鈴川を威勢よくさかのぼりました。

威勢よく引っ張ったり、練が入ったりと川曳きの楽しさを満喫します。

烏帽子岩に登って木遣り唄

小休憩のときは、水浸しになった法被を焚き火で乾かす姿もちらほら。

いよいよ川から岸に陸揚げ、腕の見せ所です。

陸に上げたそりから初穂や米俵は大八車に移されて、宇治橋を渡り神前に奉納されます。


皆、がんばったよな〜。うん、そうだそうだ。ご奉仕できて清々しい気分でホッと一息。

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