3日目 ジョホールバル観光とナイトサファリ 戻る

今日は国境を越えてマレーシアに入ります。

マレーシアに向かってコーズウエイ橋に差掛かると太い送水管が見えます。
シンガポールの水はマレーシアから購入しているのだそうです。

簡単な入国審査を終えて、いよいよマレーシア入りです。が、この時ハプニングが起きました。
2人姿が見えなくなったのです。
現地ガイドは集まっている人たちをマイクロバスに詰め込むやいなや、1人で探しに走りました。
暫くしてガイドに引率されて2人が戻ってきました。
ガイドはかなり憤慨しています。
「私がオーケーと言ったトイレだけしか行かないでください。とても危険よ。私はマレーのこと悪く言いたくない、
でも、みんな強盗よ、警察も泥棒よ!」

すごいことになってますね。オーコワ!
ここならOKとマレー鉄道のジョホール・バル駅でトイレ休憩。

ウーーーー・・・・(>_<)

ペーパーホルダーがない!代わりになが〜いホースが垂れ下がって地面についています。
ティッシュは持っていても、あとの便器洗浄にこのホースに触れってこと?
最悪!
消毒用ティッシュでぐるぐる巻きにして始末をしましたが、かなりの不快感が残りました。
現地の人は左の不浄の手で、ペーパーは使わずに洗い流すのだそうです。
右手は食事をする清潔な手。

アブ・バカール・モスク

丘の上のイスラム寺院です。
左手前にあるずらーと並んだ水道で歯を磨き、
全身を清めてから、アラーの神を敬うためのお祈りを奉げる寺院に入ります。
信者以外は中には入れません。入ってみたかったですね、床が全て大理石で出来ています。

木陰でたむろしていた物売りが近づいてきます。
マアマアの日本語です。
「Tシャツ三つ千円、ブルガリ、ロレックス三つ千円。安いよ」

ガイドが先ほど言ってたのはこの人たちの事だな・・・と思いました。
ガイドの言葉はこうでした「三つ千円、三つ千円、一週間だけ楽しめるよ」

民族衣装のマレーシアでのガイド アブ・バカール・モスクの案内板 かつて身体を清めるために使われていたプール たむろしている物売り

マレービレッジではアンクロンという美しい音色の楽器で、歓迎の踊りを披露していただきました。
動きは簡単なようですが指先のしなやかなこと。一緒にどうぞといわれましたがごつごつの指では敵いません。

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アンクロン演奏 歓迎の踊り アンクロン

踊りはムービーでご覧ください

楽器の演奏はこちらからどうぞ

家の中も拝見です。
高床式の玄関、階段を上ってゆきます。が、実際の民家はどうなのか分かりませんが
この家はすぐに階段を同じくらい下りてキッチンです。だから裏口は地面と同じ高さになっていました。
これでも高床式って言うのかしら?

このうちの主らしき人が右手だけで器用に食事をしていました。観光客がいてもお構いなしです。
もしかすると食事をするところを見せたいのかな・・・なんて。
薬缶や蒸し器らしきものが錫製品なら高そう。
保存されている米は私から言えば外米・・・あの長細い、あまり好きじゃないお米。
またいやな記憶のホースが出てきました。こんどのは少し短いですが同じ様に見えて、あの光景を思い出しました。
ここの人たちは浴槽を使いません(ないんです)、シャワーだけで済ませるそうです。

右手だけでカレーを食べています キッチンの道具 長細い米 シャワー

隣の棟はお土産屋さんです。錫製品がメイン。
錫98%高さ6cmのピューターが一個3500円。記念に2個セットを買いました。

錫は、銀白色の金属です。酸化被膜のため酸素におかされず、水とも反応しません。
錫(すず)は、融点が低く、230度で溶かすことが出来るので、加工しやすく、扱いやすい性質を持っています。

水を浄化すると言われて、中国では井戸に錫(すず)を沈めたそうです。
錫(すず)は、うまみを損なわず、そのものの味を引き出す力を持っています。
錫(すず)のグラスで、飲むお酒は、まろやかさを増すと言われております。
(私がノンベって訳ではありません、念のため)

外で食事の支度 錫のネックレス アメジストの置物 ピューター:いろいろな模様があります

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ものすごい渋滞の中を車一台一台物乞いの人が回っています。
いつもの事らしく車に乗っている人たちは、窓を開けて何かを分け与えています。
その間をすり抜けて、バイクの群れが走ります。
日本のような走りやサンではなくて、国境を越えて観光立国・シンガポールへ出稼ぎに行くのです。
ハラハラするような走り方です。接触事故は起こらないのかしら?

駆け抜けるバイクの集団 渋滞でほとんど動きません
シンガポールでは見られなかった張り紙が、マレーシアではベタベタ張られています。⇒
破れかけた張り紙がいっぱい

昼食はシンガポールへ戻ってからマレー料理です。
今までのオプションの料理の中では一番良かったかな、と思っていただきました。
でも、左上のフィッシュカレーだけは辛過ぎて、同じ円卓を囲んだ人たちもあまり手を出さずほとんど残っていました。
魚の顔もにらんでいるように見えませんか?(大きな頭でした)

食後また同じ免税店へ行くというガイドに、
ここから自分たちだけでホテルに帰ると告げて“富の噴水”へ行くことにしました。
タクシーで数分のところです。

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手を上に向けて5本指にたとえられるタワー(ビル)の真ん中の場所に(手のひら)あるのが富の噴水です。
ここシンガポールでは街作りに、建築物に風水の考え方が生かされています。

噴水は良い気が流れる、幸運の源。
内側に流れる水は富が貯まると信じられているそうです。
実際に近くのビルの前の噴水は、ビルのほうに向いて噴出していました。
通行人にかぶらないようにかな?なんて思ったのは大きな勘違いでした。

富の噴水は普段内側の小さい噴水が
噴出しています。

その水を右手で触りながら
三回噴水の周りを回ると願い事が叶うそうです。
もちろん三回まわりました。願い事は秘密。


上段の一番外側には
十二支が360度彫られています。

自分の干支を基準に、またもや三回まわりました。
果たしてご利益は?

富の噴水、5本指にあたるビルは噴水の周りにある建物にそれぞれ番号が記されていました。

夜のオプショナルツアーはサファリにて夕食とナイトサファリ。

ホテルからは30分くらいと聞いていましたが、
マリーナマンダリンを出発して沢山のホテルに立ち寄り、ナイトサファリに参加するツアー客を集めます。
仕事帰りの渋滞に加え連絡が悪いのか、ガイドはホテルに迎えに行く毎になかなか戻ってきません。

マ、おかげでバスの窓から写真はゆっくり取れましたが、3倍くらい時間が掛かりました。要領悪いね!
この事があとで本当にもったいない事になりました。

仕事帰りのトラックの荷台には人が乗っています。

労働者が荷台に乗るのは13人まで許可されているそうです。この程度では、まだ少ないほうですね。
右のビルに「人力部」とあります。何でしょう?
ラッフルズホテル チャイナタウン
チャイニーズスクールの学生 オープンカフェ
狛犬:牙が金色です
戦争記念公園の塔
リトルインディア

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シンガポール動物園の隣にある、夜だけ開園するナイトサファリ。
四十万uの敷地にアフリカ、南米、アジアなどに生息する約一千頭以上の夜行性動物が、
生息地別に八つのエリアに分けられています。
園内は見学に必要な最小限度の照明しか使われていません。またフラッシュを使っての撮影は禁じられています。

もはやオプションの食事には期待していませんでしたから、こんなものだと思っていただきました。

このときのトラムのガイドは流暢な日本語です。
敬語も並みの日本人以上にすばらしい。末のお名前をマサコとおっしゃったから日本人?ハーフ?
こんなに美しい日本語を聞けたのは、シンガポールに来てから初めてなので本当に感激して気分は上々。
と、言うには訳があるんです。

オプション毎に変わる現地ガイドの日本語がとても耳障り、子供のころ漫画で見た中国人の話し方そのままです。
「そんな事、私怒るのことあるよ」 「チキン、魚、肉、たれ食べますか?」・・・意味わかんない。
「ホテル帰らないのかた」、「教えてあげるのことね」までは序の口で、
質問した中年の男性には「さっき私、おっしゃったでしょう?」敬語のつけ方がさかさまです。
「ゼンザイが欲しい」ヘ?話の前後からするとどうも人材が欲しい・・・という意味らしいです。
「○○のことあるよ」は常に付いてきます。どこで習った日本語でしょう。

一日中こんな調子で、スピーカーから大音量で流されているから、たまったものではありません。
案内に懸命に耳を傾けていると心底疲れます。
すっかり「私○○のことあるよ」が標準語のようになってしまいました。
帰国してからも暫く直らなっかたのには 閉口しました。なんと感化されやすい人間なんでしょう、私。

トラムの運転席 トラムの乗り場 トラム:暗くてよく分からない

園内は肉眼では良く見えますが、 フラッシュが使えずISOをあげて撮影しました。
が、動いているトラムでの事。ことごとく失敗していました。残念です。
雰囲気だけでもご覧ください。

ライオンのすぐそばを、ゆっくりゆっくりトラムが移動します。
なぜ襲われないのか不思議。(老人だから不味いのかしら?失礼な!)

トラムのあとは遊歩道を回るコースやアニマルショーがありますが、
ここへたどり着くのに時間を費やしてしまった我がツアーは、ファイヤーダンスだけを見て帰途に着きました。
せっかく此処まで来たのにもったいない事。プンプン!

ファイヤーダンスのムービーはこちらからどうぞ

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