蔘鷄湯(サムゲタン)


グツグツ煮え立った土鍋の中に,鶏が丸のまま入って出てきた(正確には頭と足は無かった)。

一瞬たじろいだが勧められるままにスープを一口。その美味しいこと。
鶏のおなかの中には、色々な詰め物がしてあってだしが良く出ている。
サフランは2〜3本、朝鮮人参は3センチくらいの塊が2本も入っているが、
クタクタに煮えていて私はあまり好みではなかった。

キムチの辛さは並大抵じゃないので、唐辛子を洗い落とす意味で土鍋の中でしゃぶしゃぶして食べた。
だしの良く染み込んだ白菜の漬物として味わえた。とても美味しい。

ご飯はいつも口のすぼまった湯のみ茶碗の形の金属の器で出てくる。
金属のお箸とスプーンが付いているので、
重くって食べづらいなと思いつつ箸で食していたらお店の人に注意された。

お箸は副菜を取り分けるのに使うだけでご飯はスプーンで食べてくださいって。
フーン、そうなんだ、だから茶碗の口が窄まっている方が食べやすいのだ、なーるほど。

おなかが一杯になってきて回りを見回す余裕が出てきた。
エッ?と思わず見つめてしまった。

隣に座った奥様は右足を立てひざをしながら食事中。
さらに周りの若い女性達もほとんどの人があぐらをかいたり、たてひざです。
これが韓国の普通の座り方なのかもしれない、足がしびれないから合理的かも?