名古屋駅を基点に遊ぶ000000000000000 戻る

名古屋城博 アレグリア2 ポケパーク 名港イタリア村


(平成18年には名古屋城博、アレグリア2、ポケパークはすでに終わっています)

 

新世紀
名古屋城博

“名古屋駅”から地下鉄東山線で“栄”まで。名城線に乗り換えて“市役所”下車
名古屋城にて開催。3月19日〜6月19日まで。

東門より入るとまず“ん太鼓”が目に入ります。

直径2.4m総重量3t 世界最大級の太鼓を叩いて運(ん)をつけよう。のキャッチフレーズで盛んに呼び込んでいます。

“運”がつくようにと協賛金4百円を払って壇上に上がりました。協賛金の一部は名古屋城本丸御殿積立基金に寄付されるそうです。(お役に立ったかしら?・・・なんてね)

“ん太鼓”はド〜ンとよく響いて良い音だこと。

係りの方が私のデジカメで記念撮影もしてくださってほ〜んと気分良く壇から降りてきました。

それでは本日の目的物に向かってシュッパーツ!
金色に輝く巨大なドームが出現。
“金シャチにふれる最後のチャンス”のうたい文句につられて
是非ナゼナゼしてこようと朝から張り切って出かけてきたわけです。

このドームには金シャチの波乱万丈な歴史が紹介されています。

鯱の金色に輝く鱗が盗まれそうになったりとか、実際に盗難に会ったりとか。初代鯱は戦災で消滅。燃えカスと見られる黒っぽい金属片も展示されていました。



「金シャチタッチ 2時間待ち」「金シャチタッチ最後尾」のプラカードを目印に並ぶこと1時間30分位・・・かな?
二之丸公園の中をうねうねと何重にも行進して、たっぷり公園を観賞させていただきました。おかげで退屈なしに時間は過ぎていきました。

入り口付近から写真は禁止、かなりガードは厳しいです。
タッチしている記念写真を撮りたかったのに残念です。
雄のシャチと雌のシャチタッチにできる入り口が分かれています。
まずは雄のシャチから。しっかり触れました、首の辺りから尻尾の付け根まで。
ピカピカに磨き上げられたしゃちほこは、美しく眩しくひんやりとしていました。一旦外に出て、鯱を見るだけの入場口から入ると雄と雌両方のシャチが並んでいるのを見ることができます。
雌のほうが金が沢山使われているそうな・・・どこが違うのか、じっと見比べました。が、分かりません。

ただ目玉の位置が違うってことだけが分かりました。
雄の目玉は真ん中に、雌の目玉は目頭寄りに。何か謂れがあるんでしょうね。

緑がたっぷりの公園を、雨の中とは言えあわただしく見て周ったのが心残りでした。
季節ごとに咲く花や、先人たちが残した石垣の刻紋などを見つけに(一つだけ見つけましたが)
もう1度訪れたいと思いつつ、名古屋城を後にしました。

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アレグリア2
JR名古屋駅から稲沢駅まで約10分。斬新な建築で話題を呼んだJR稲沢駅。稲沢・新ビッグトップ会場はすぐ前に見えています。駅階段を降りると稲沢操車場記念のモニュメントがありました。


前回の『アレグリア』をバージョンアップさせた「アレグリア2」名古屋公演が、グリーンスパーク稲沢21の公園内にある新ビッグトップでありました。
入り口には写真スポットとしてコンテナの側面に2枚の写真が飾られていました。開場はまだまだです。余り人が集まってきたいないうちにと記念撮影をしました。

新体操の女王のような写真に胸躍らせましたが、公演は12時30分からです。まずはお腹を満たしてからとレストランを探しました。が、ありません。
会場周辺は豊かな緑に囲まれた開発中のところで道は綺麗に整備されていますが、店が見当たらないのです
せめてコンビにでもと歩いて歩いて、ますます空腹感が増してきました。そうだ駅へ戻ろう、売店があることでしょう。
なんと駅の売店は閉まっています。お昼休みが11時からだそうで・・・そんな売店初めてです。
駅の周辺を歩いてやっと見つけた五平餅のお店、オーバーなようですが天の助けかと思ったくらいです。スーパーも見つけられなかったし、知らない土地で食料を求めて歩き回る様はなんとも情けない。
ひと気のないお店に少し不安を感じて帰ろうかと店を出掛かったところに地元の方が見えて,
奥から店の方を呼んでくださいました。もうじきおにぎりができるとの事、待ちました。ホッカホカの出来立ておにぎりです。嬉しかったですよ、本当に。聞けば、コンビニは今までに2軒も潰れてしまったそうです。
会場の中への飲食物持込は禁止なので、家族連れの方たちが駅周辺のベンチでお弁当を食べていました。私たちも“ありがた〜いおにぎり”をほおばりました。
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シルク・ドゥ・ソレイユは素晴らしいステージを創造するカナダのパフォーマンス集団です。
サーカス?いいえ、それをずーっとずーっと越えた芸術の域。肉体を駆使した最高のパフォーマンス。
世界15カ国から集まったアーティストたちは元オリンピック選手かと思えるような素晴らしい才能、技、鍛え上げられた肉体の持ち主たちです。

演目ごとに個性を放つ衣装は美しい刺繍や、装飾で体の美しいラインを描き出しています。
公演中、写真撮影ができないのは残念でしたが、その素晴らしさはしっかりと心に焼き付けてきました。
公演が終わった後、場内備え付けのパソコンでアンケートに入力。
場外では写真スポットが大賑わいでした。左端の老御夫婦に群がっているわけではありません。
それぞれの思いで、それぞれの角度からの記念撮影です。
9月に大阪公演があります。もう1度見に行きたいけど・・・・・。

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ポケパーク

名古屋駅より徒歩15分くらい、とは言え子供連れでは大変。珍しい物を見つけると、つないでいる手を振り切って一目散に走り出します。人ごみの中で見失わないようにするだけでも疲れます。

30分近くかかってポケパークへたどり着きました。
入園は無料(ここがミソ)。でもアトラクションやゲームコーナーで遊ぶときはエディカードにチャージ(入金)しておかなければなりません。

一々現金を払わなくても良い所為でしょうか、次から次へと乗り物を楽しんであっという間にカード残“ゼロ”
“もうカードなくなったよ”と言えば“チャージして”とあっさりとノタマウ。意味解ってんのんかしら。

実際、園内のあちこちにチャージ機が設置されています。いくら有っても足りない、湯水のごとくってこの事です。ついに音を上げてご飯を食べに行こうと“食”で釣って帰ることにしました。
参考までにメリーゴーランド600円 : 大観覧車800円 : ピカチュウの森600円 : わくわくサファリ900円: ルギアのくるくるシップ500円等など前部乗りたくなるようなアトラクションが盛りだくさん。

“楽しかった”を連発する子供に対して、大人は身体も財布も疲れ果てました。

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名古屋港 イタリア村
名古屋駅から地下鉄東山線に乗って、栄で名城線に乗り換え名古屋港まで。名古屋港には見所がたくさんあります。が、今回は平成17年4月にオープンしたイタリア村へ。
ヴェネチアの陽気でにぎやかな街並みがイメージされています。

入村料は平日無料ですが土、日、祭日に入るときは入村料千円が要ります。但し千円を払うと中で使える商品券を千円分いただくので実質の負担はゼロです。混雑を避けるためとか聞きましたがハテサテ?
先ずはブティックを軒並み拝見しましたが、高級品過ぎて目の保養だけに終わってしまいました。サミシイナ〜。
気を取り直して外に出ました。
アクセサリー店やカフェが立ち並んでいるイタリア風の町並みの中心に、運河が流れていてゴンドラが行き交っています。
何事も体験と早速乗り込みました。 舟の幅は2人が座ればちょうどの細長〜い舟です。
イタリア人の船頭さんは悪戯好きらしい。右に左にと舟を大きく揺らして乗客をキャー、キャー言わせながら微笑みかけ、さらに熱いまなざしでじっと見つめてくる。(なんとお忙しいこと)イタリアの男性は情熱的と聞いたことがありますが、まさしくそんな感じ。
往復するのかと思いきや片道運行でした。
どうりでサービス満点でした。
ゴンドラを降りた所がちょうどヴェネチアンガラス美術館の前でした。良い機会と此処でも目の保養をすることにしました。


館内は素晴らしい作品ばかりでしたが美術館のオキマリ、写真撮影は禁止。エナメル彩色技法、ミレフィオリ技法、クリスタルガラス技法、レースガラス技法、カメオ技法の作品はパンフレットでご覧ください。
そろそろ疲れが出てきたかしら・・・と思う頃にティールームがありました。ニクイですね。
とろけるようなケーキに疲れも吹っ飛んでいきました。何よりも調度品の素晴らしいこと。貴族になったような気分でゆっくりと寛いできました。

外に出ると花馬車が走ってきました。御者は見目麗しい女性です。





馬車を見送ってジェラートを食べながらピザ屋さんを見ていたら、サービス精神たっぷりの職人さんがパフォーマンスを見せてくださいました。


直径20cm位の大きさになったパイ生地をエイッと持ち上げたかと思うと
空中でクルクル回しながらパイ生地をますます大きくしていきました。


ピザも美味しいですが、イタリア村ランチバイキング、ここのスパゲティがとっても美味しいです。次から次に色々な種類のスパゲティが出来てきますが、全て歯ごたえが絶妙。今までこんなに美味しいスパゲティにめぐり合ったことがありませんでした。じっと順番を並んだ甲斐がありました。

イタリア直輸入のアパレル製品や、ここでしか手に入らないワインやチーズなどショッピングはとても楽しみです。

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