8月 めだか池を訪ねて(多気町丹生) |
お腹がいっぱいになった後は、運動しなくっちゃ! |
木陰のある道を選んで、ゆっくり山道を進みます。
山と山の間の谷間が田んぼになっていて、黄金色になった稲が穂をたれています。
いよいよ新米を頂ける季節ですね、ワクワク。
水が勢いよく流れています。 冷たい水で体が引き締まるようです。 童心に帰って水遊び。めったに出来ませんからね、こんな事。 他のグループの方から声が掛かりました。 「気持ちよさそうね〜」 「どうぞ、まだ座れますよ」 時々上流から落ち葉が流れてきますが、あっという間の出来事です。 |
充分に涼をとって、 ホテイアオイの咲いているめだか池を目指しました。 |
ドジョウって環境に応じてからだの色が変化するようです。
側溝で見つけたドジョウはもっと黒ずんでいました。敵から身を守る術を知っているようです。
この山一帯には、昔水銀を掘った跡が残されています。
人一人が入り込むのが精一杯のような小さな穴ですが、相当な苦労の賜物のようです。
岩盤が固くて岩一升掘れば米一升貰えたという諺が残っているそうです。
まだまだ、ゆっくり歩けば歴史を感じるところが沢山ありそうですが、今日は無理をしないで帰ることにしました。
熱中症になるといけませんからね、何しろお年ですから。
皆様もお体大切に。